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タチウオジギングに最適なロッドの選び方とポイント

タチウオロッドの硬さ・長さの基準は?
タチウオは独特のアタリと引きを見せる魚です。ロッドは好みに寄りますが、ミディアムライト~レギュラークラスの硬さがタチウオの細かなアタリも捉えやすいです。タチウオはスローで大きな誘いに反応しやすい為、特にタチウオジギングの経験が少ない方は、軽くてしなやかなロッドで6ft程度の長さが良いでしょう。
ジグウェイトの適合範囲を確認しよう
タチウオジギングは船でタチウオの反応を次々と探して、当てていきますので重めのジグが扱えたほうが有利です。水深が40m程度でも、100gの軽いジグしか扱えないと、ジグがドンドン流されてしまい釣りずらい上に、タチウオに斜めになったラインをスパッとを切られることもあります。
2025年に買ってよかった!タチウオジギング用ロッド5選

最後に一覧表でまとめますので確認ください
シマノ サーベルチューンBB

サーベルチューンは、シマノが発売しているタチウオ専用ロッドです。B66MかB66MHがおすすめ。違いは扱えるジグウェイトとロッドの硬さです。深い場所や潮の流れが速い海域での釣りはB66MHです。ロッドの全長も6.6ftと扱いやすい。価格以上のパフォーマンス間違いなし!
ダイワ アウトレイジLJ

ダイワのフラッグシップであるSALTIGA(ソルティガ) 設計思想を引き継いだコスパのよいロッドです。
おすすめは、62XHBTGです。ドラゴン級が掛かってもしっかりリフトできますし、フルソリッドのロッドなので、しなやかに曲がりタチウオを誘いやすいです。またライトジギングロッドなので、青物やほかの釣にも使えます。汎用性が高く値段もお手頃。これ一本で多様な釣りが楽しめる
天龍 ホライゾンLJ 2025
国産有名ロッドの天龍シリーズホライゾンLJもおすすめ。Araちゃんも次買うならこれを狙いたい。
HLJ622B-FMLか HLJ612B-FMの選択がよいです。こちらも扱えるジグの重さとロッドの硬さの違いになります。ジグは200g以上使えます。ジグだけじゃなくてタチウオテンヤにも対応できるのがポイント。こちらもライトジギング用ロッドなので汎用性が高いです。そしてカッコいい!
ダイワ 鏡牙AIR
ダイワのタチウオ専用ロッドです。タチウオジギングの為に開発された鏡牙AIRなので、どのシリーズ買っても満足できます。58Bは全長が5.8ftと短めで扱いやすいです。余裕があれば62B THRILL GAMEを狙いたいところ。圧倒的にタチウオのあたりが分かりやすく、ショートバイトでもフッキング可能です。まさに釣果が変わる一本です。絶対釣りたい人は、こちらがよいですね
シマノ オシアジガーLJ
タチウオジギングに最後にオススメするのは、オシアジガーLJです。特にフルソリッドのB62-2FSがばっちりあいます。タチウオジギングでのジグウェイトにピッタリのパワーで、スローなワンピッチジャークやリーリングが行いやすく、ストレスなく釣りができます。
タチウオロッド比較表
よくある質問(FAQ)
Q. タチウオジギングで使うロッドの長さは?
A. 一般的には6〜7ftが使いやすく、多くのアングラーに選ばれています。主に6ft台(1.7m~)のロッドが多いです
Q. スピニングとベイト、どちらが良い?
A. ベイトのほうが巻上パワーでスピニングに勝りますので、ベイトをお勧めしてます。またカウンター付きリールの場合はタナもわかりますので、釣果に差がでます
Q. 高価なロッドは安価なロッドと何が違うの?
A. 感度・重量・バランスすべてが高次元で仕上がっており、アタリの取り方や疲労感に明確な差が出ます。使っているうちに良い商品がほしくなってくるので、思い切ってはじめから高級ロッドを購入してしまうのが、一番お金がかかりません。釣りが上手になってから買い換えると逆に高くつきます
まとめ|
タチウオジギングは道具選びが命!
タチウオジギングは、ロッド選び一つで釣果が変わるゲーム性の高い釣りです。今回紹介した5本はすべて「買ってよかった」と実感できるモデルばかりです。食べてもおいしい、釣っても楽しい太刀魚ジギングを楽しんでくださいね