

海に落とした高級ロッドやリール、大型の魚とファイト中に壊れてしまったリール、大事なロッド、「もうダメだ」とガックリ肩を落とした経験はありませんか?
釣り具購入時に付帯されているメーカ補償期間が過ぎていても、実は適切な保険に加入していれば、大切な釣り具もしっかり「補償」を受けられます。
保険金を受け取れば、自費負担少なく釣り具の再購入ができますね。特にシマノのステラやダイワのソルティガなどの高級品を所持している方は、壊れたら自費で再購入するのも大変です
この記事を読むことで以下内容が理解できます!
- 釣り具を破損させた時に補償される保険サービスがわかる
- いますぐネットで加入できる保険サービスを3つ紹介
- 加入前に必ず知っておきたい補償されない携行品保険を解説
万一のトラブルにもしかも、紹介する保険はいずれもオンライン申込み対応で手続きラクラク
さっそくチェックしていきましょう!
目次
NTTドコモ「持ち物保険」 万能型で釣り具もがっちり補償
NTTドコモで実は保険商品も提供されています。スマホで入会が可能で110円/月~と激安です。スマホ回線がドコモユーザじゃなくても加入できます!月110円で補償を受けれるなら加入しない手はないです!

NTTドコモ 「持ち物保険」の特長と補償内容
NTTドコモの「持ち物保険」は、東京海上日動の携行品損害保険をベースにした「 AIほけん」サービスの一つで、身の回りの物品(カメラ、釣り具)を落下・破損・盗難・紛失などの不測かつ突発的な事故から手厚く補償ができます
「購入日や品目ごとの申告は不要」で、補償額は契約者が選べるカスタマイズ設計(20万円〜100万円まで)となっています。補償対象は購入年数に制限なし、まとめて補償できるのが人気の理由です
ドコモ回線ユーザー以外も加入が可能(dアカウントは必要)110円/月~
動産総合保険の為、釣り具の破損は年間最大100万円まで補償(プランによる)
釣り具のほか、ゴルフ用品、キャンプ用品、時計、カメラなどの携行品も補償対象

NTTドコモ「アウトドア保険」も選択肢
釣りのほか、キャンプやトレッキング、スキー、スノボーなどアウトドアを楽しむ方は、アウトドア保険も選択肢になります。釣り具破損、盗難等補償のほか、他人に負わせてしまったケガ(個人賠償責任補償)や、遭難時のヘリ救助の費用(救援者費用補償)入院費・通院・死亡補償もセットになってます

※こちらもNTTドコモの回線契約がなくても、dアカウントを持っていれば加入が可能です
モンベル「野あそび保険」 携行品特約で釣り具10万円補償
有名アウトドアブランドのモンベル(mont-bell)の「野あそび保険」は、国内旅行中のトレッキングやキャンプなどアウトドア活動を対象とした短期傷害保険(日帰り~6泊7日)を展開しています。
死亡・後遺障害、入院・手術、救援者費用(最大300万円)、個人賠償責任(1億円)、携行品損害(1事故10万円・免責3,000円)などを補償する保険です。
モンベル「野あそび保険」 の特長と補償内容
短期補償型保険で1日~加入可能 500円(携行品特約なしは250円)
登山・キャンプ向け保険だが、携行品損害補償特約で釣り具の損害も求償可
補償上限は携行品1組あたり 最大10万円

セゾンカード スマホ補償付き お買い物安心プラン
永久不滅ポイントが強みのクレジットカード、セゾンカード会員が月300円で必要な補償だけ申し込みできるネット保険です。セゾンカード持っている方は、調べてみるとよいでしょう。
Super Value Plus(スーパーバリュープラス)といった保険でいくつかのプランがあります。
その中でも、スマホ補償付きお買い物安心プランが特におすすめです
セゾンカードを使ってロッドやリールを買い物をし、お買い物安心プランに入っていれば、万が一のロッド・リール破損があった際にも保険金請求ができます
セゾンカード スマホ補償付き お買い物安心プランの特長と補償内容
カードで購入した商品が対象(購入日から180日以内)月300円
購入した商品の盗難・破損など偶然の事故により損害が発生した場合に補償
補償限度額:最大100万円(携行品10万円)
携行品損害補償付きで購入後180日を超えても最大10万円が求償可能


釣り具(漁具)が補償対象とならない携行品損害補償
基本的には各携行品損害補償の「重要事項説明書」や「約款」「規約」の中身を確認します。
釣り具が補償対象とならない場合は「規約」「保険金をお支払いできない主な場合」もしくは「免責事項」などに記載があるはずです。
ただし、下記のものは保険の対象に含まれません
「釣竿など釣り用に設計された漁具」は携行品損害保険金の支払い対象外となります。
上記のように釣り具(漁具)が含まれている場合は保険金請求ができません。
逆をいえば、釣り具の記載がない保険については、保険金請求が可能です(補償内容は各保険会社の商品による)
釣り具(ロッド・リールなどの破損・盗難)補償対象外サービスの一例
グット保険 「スポーツ・レジャーの保険」
ほかブログ等で補償対象と紹介されていますが、2024年10月1日始期より釣り具は補償対象外となっていますので注意してください
https://www.goodhoken.co.jp/personal/view/117
NTTドコモ 携行品補償mini
NTTドコモ smartあんしん補償の付帯サービスである携行品補償mini(1年無料)は釣り具が補償対象外であることが明記されています。持ち物保険に加入がベストです!
https://aihoken.web.docomo.ne.jp/lp/carryingmini-carrying
よくある質問 FAQ
注意事項
本記事で紹介している保険の内容は、2025年7月執筆時点での情報に基づいています。保険商品は規約や補償内容が変更される場合がありますので、詳細や最新情報については必ず各保険会社または取扱代理店へ直接お問い合わせください。