【2026年最新版】シマノ タイラバロッド 炎月 全モデル徹底比較!選び方・スペックを完全まとめ

目次



シマノ タイラバロッド「炎月」全6モデル徹底比較!

シマノ「炎月シリーズって種類が多くて、どれを選べばいいかわからない…」「何が違うのか?よくわからない。」そんなお悩みを持つ方のために、全モデルの特徴・スペック・選び方を完全解説します。

📌 この記事でわかること

  • 炎月シリーズ全6モデル(BB・TT・SS・XR・エクスチューン・リミテッド)の特徴と違い
  • 各モデルのスペック一覧表(品番・全長・自重・適合ルアー重量)
  • 価格帯別・用途別のおすすめモデル
  • タイラバロッドの選び方ポイント3つ

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シマノ「炎月(エンゲツ)」シリーズとは?

シマノの「炎月(エンゲツ)」は、タイラバゲームに特化したシマノの専用ブランドです。ロッド・リール・タイラバ本体・周辺アクセサリーまでをトータルコーディネートできるマダイ専用ラインナップとして、2007年から長年釣り人に愛され続けています。

ちなみに「炎月」という名前は、水中で泳ぐタイラバから発案されています。ヘッドは満ち欠けを繰り返すを、スカート・ネクタイが揺らめく様はを連想させることから命名されたそうです。

シマノ 炎月ロッドの4つの竿調子タイプ

炎月タイラバロッドは、釣り方によって主に4タイプに分かれています。

タイプ特徴こんな人向け
N(乗せ)柔軟な穂先でマダイの食い込みをオートマチックに乗せる初心者〜中級者。バラシを減らしたい方
K(掛け)アワセのタイミングを自分でコントロールする掛け調子中〜上級者。積極的に掛けていきたい方
FS(フルソリッド)穂先からバットまで全てソリッド素材。圧倒的なしなやかさ「曲げて獲る」スタイルを楽しみたい方
C(キャスティング)キャストで広範囲にアプローチする設計キャスラバを楽しみたい方

💡 初心者には「N(乗せ)」モデルが最もおすすめ!マダイのアタリを柔軟に受け止め、バラシを防ぐ設計になっているため、タイラバ入門者でも釣果を得やすいです。

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全6モデル一覧と価格・グレード比較

2026年現在、炎月シリーズのタイラバロッドには以下の6グレードが展開されています。グレードが上がるほど、素材・テクノロジー・感度・軽量性がアップし、価格も上昇します。

モデルグレード実売価格目安ブランクスティップグリップ
炎月 BB入門約1〜1.5万円ハイパワーXタフテックαXシート デュアルガングリップ
炎月 TTエントリー約1.5〜2万円スパイラルXタフテックαXシート デュアルガングリップ
炎月 SS中堅約2〜2.5万円スパイラルXタフテックα/フルソリッドCI4+ Xシート ガングリップ
炎月 XRスタンダード約2.5〜3.5万円スパイラルXコア+ハイパワーXタフテック∞/フルソリッドXシート エクストリームガングリップ
炎月 エクスチューンハイエンド約4〜5.5万円スパイラルXコア+ハイパワーXタフテック∞/フルソリッドXシート エクストリームガングリップ
炎月 リミテッドフラッグシップ約6〜7万円スパイラルXコア+Xガイドタフテック∞(特殊設計)カーボンモノコックグリップ

⚠️ 右巻き・左巻きに注意!炎月SS以上のモデル(Xシート エクストリームガングリップ搭載)は右巻き・左巻きで専用設計となっており、型番に「RIGHT」「LEFT」が記載されています。購入時は必ず確認してください。炎月BB・TTのデュアルガングリップは左右兼用です。

各モデルの特徴と詳細スペック

① 炎月 BB(エンゲツ BB)

エントリーモデル : マダイゲームの最初の1本に最適です
実売価格目安:約1〜1.5万円

炎月シリーズの入り口となるエントリーモデルです。「エントリーモデルという位置づけではありながら、上位モデルも採用する技術を多数搭載」とシマノが謳うほど、コストパフォーマンスが高いのが特徴。

メインブランクスにはハイパワーXを採用しブレやパワーロスを低減。
ティップには高強度でしなやかなカーボンソリッドタフテックα(ベイトロッド)を搭載しています。

さらにベイトモデルには握りやすく手首の負担を減らすXシート デュアルガングリップを採用しており、初心者でも長時間快適に釣りを続けられます。

  • ブランクス:ハイパワーX
  • ティップ:タフテックα(カーボンソリッド)
  • グリップ:Xシート デュアルガングリップ(左右兼用)
  • ガイド:スパイラルガイド搭載

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
B69ML-S乗せ2.06128バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B69M-S乗せ2.06130バーチカル40-150 / ドテラMAX200
B69MH-S乗せ2.06138バーチカル45-200 / ドテラMAX250
S610Mスピニング2.08150キャスト45前後 / バーチカルMAX100

🟢 こんな方におすすめ!

タイラバを初めてやってみたい方・予算1〜1.5万円で本格的な一本が欲しい方・サブロッドを探している方に最適です。

モデルはエリアの水深で決めると良いです。B69MH-Sはドテラ流しでも250gまで使えますから、水深100m以上と深くても、潮が早くても使えますのでおすすめです。

② 炎月 TT(エンゲツ TT)

コスパモデル | 軽量性と実釣性能を両立
実売価格目安:約1.5〜2万円

軽量で実釣性能に優れたコストパフォーマンスモデル」として2022年に登場したのが炎月TTです。BBの1グレード上に位置し、ブランクスにはスパイラルXを採用しています。

スパイラルXはロッド縦繊維の内外にカーボンテープを密巻きした三層構造で、軽さを維持しながら高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現。

BBと比べてロッドのブレが少なく、安定した等速巻きがしやすいのが特徴です。グリップもBBと同様のXシート デュアルガングリップ(左右兼用)を採用しています。

  • ブランクス:スパイラルX
  • ティップ:タフテックα(カーボンソリッド)
  • グリップ:Xシート デュアルガングリップ(左右兼用)
  • ガイド:スパイラルガイド搭載

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
B69ML-S乗せ2.0695バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B69M-S乗せ2.06100バーチカル40-130 / ドテラMAX200
B69MH-S乗せ2.06105バーチカル45-200 / ドテラMAX250
S610Mスピニング2.08115キャスト20-80

🔵 こんな方におすすめ!

BBより少し性能を上げたい方・2本目のロッドとしてコスパ重視で選びたい方・スパイラルX搭載の本格派を予算内で手に入れたい方に最適です。

③ 炎月 SS(25エンゲツ SS)最新モデル

スタンダードモデル :乗せ・ 掛け・フルソリッドも登場
実売価格目安:約2〜2.5万円

炎月シリーズの「中堅スタンダード」ポジションに位置するのがSSです。2025年にリニューアルされ(25炎月SS)、しなやかさと扱いやすさをブラッシュアップした最新スペックに生まれ変わっています。

大きな特徴は、BBやTTには無かった「掛け調子(K)」「フルソリッド(FS)」モデルの登場です。より積極的にアワセていくスタイルや、究極のしなやかさで「曲げて獲る」スタイルを楽しみたい方まで、幅広い釣りスタイルに対応できるようになりました。

2025年モデル(25炎月SS)ではカーボンモノコックグリップを採用し、着底やアタリなどの変化を手元へ鮮明に伝える感度も向上しています。

  • ブランクス:スパイラルX
  • ティップ:タフテックα / フルソリッドモデルあり
  • グリップ:CI4+ Xシート ガングリップ
  • 調子:乗せ(N)・掛け(K)・フルソリッド(FS)の3タイプ展開

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
N-B66ML-S乗せ1.9892バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B66M-S乗せ1.9895バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B66MH-S乗せ1.98100バーチカル45-200 / ドテラMAX250
K-B66ML-S掛け1.9892バーチカル30-100 / ドテラMAX150
K-B66MH-S掛け1.98100バーチカル45-200 / ドテラMAX250
B66ML-FSフルソリッド1.98100バーチカル30-150 / ドテラMAX200
B63M-FSフルソリッド1.8896バーチカル40-150 / ドテラMAX200
S68ML-Sスピニング2.03112キャスト20-80

🟣 こんな方におすすめ!

「乗せ・掛け・フルソリッド」から自分のスタイルを選びたい方・2万円台で本格的なタイラバロッドが欲しい方・ステップアップを考えている入門者に最適です。

④ 炎月 XR(エンゲツ XR)

ハイコスパモデル 上位同等の技術をなんと3万円台で実現
実売価格目安:約2.5〜3.5万円

2021年に登場した炎月XRは、炎月シリーズの中でも圧倒的なコストパフォーマンスで大きな注目を集めています。「リミテッド、エクスチューンに次ぐ上位機種」として位置づけられ、前身の「ゲーム炎月」の後継にあたります。

最大の特徴は、上位機種と同等のスパイラルXコア+ハイパワーXをブランクスに採用していること。さらにフルソリッドモデルにはハイパワーXフルソリッドを搭載し、ネジレに強い驚異のしなやかさを実現。感度抜群の穂先にはタフテック∞(インフィニティ)を採用しています。

また上位モデルのXシート エクストリームガングリップも搭載しており、人間工学に基づいたグリップが手首の負担を大幅に軽減してくれます。

このスペックで実売3万円前後は業界最強クラスのコスパと言えるでしょう。

  • ブランクス:スパイラルXコア+ハイパワーX(フルソリッドはハイパワーXフルソリッド)
  • ティップ:タフテック∞(インフィニティ)/ フルソリッドモデルあり
  • グリップ:Xシート エクストリームガングリップ(右巻き・左巻き専用設計)
  • 調子:乗せ(N)・掛け(K)・フルソリッド(FS)・スピニング(S)の4タイプ展開

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
N-B66ML-S/RIGHT乗せ1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B66ML-S/LEFT乗せ1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B66M-S/RIGHT乗せ1.9890バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B66M-S/LEFT乗せ1.9890バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B610MH-S/RIGHT乗せ2.0895バーチカル45-200 / ドテラMAX250
N-B610MH-S/LEFT乗せ2.0895バーチカル45-200 / ドテラMAX250
K-B66ML-S/RIGHT掛け1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
K-B66ML-S/LEFT掛け1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B55ML-FS/RIGHTフルソリッド1.6582バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B55ML-FS/LEFTフルソリッド1.6582バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B66ML-FS/RIGHTフルソリッド1.9892バーチカル30-150 / ドテラMAX200
B66ML-FS/LEFTフルソリッド1.9892バーチカル30-150 / ドテラMAX200
B66M-FS/RIGHTフルソリッド1.9896バーチカル40-150 / ドテラMAX200
B66M-FS/LEFTフルソリッド1.9896バーチカル40-150 / ドテラMAX200
S68ML-Sスピニング2.03105キャスト20-80

🔴 こんな方におすすめ!

「3万円台でハイエンドに近い性能が欲しい」という方に圧倒的おすすめ。コスパ最強モデルを探している中級者・初めて本格ロッドに投資する方に最適です。炎月XRは炎月シリーズで最もコスパが高いと評判のモデルです。

⑤ 炎月 エクスチューン(24炎月 エクスチューン)

ハイエンドモデル : 豊富な9種類のロッド展開
実売価格目安:約4〜5.5万円

「炎月リミテッド」に次ぐ準ハイエンドロッドが炎月エクスチューン。
2024年にモデルチェンジされ、最新スペックに生まれ変わっています。

ブランクスはフラッグシップの「23炎月リミテッド」と遜色ないスペックの「スパイラルXコア+ハイパワーX」を採用。フルソリッドモデルには「ハイパワーXフルソリッド」が入っています。

リミテッドとの最大の違いはカーボンモノコックグリップの有無。エクスチューンにはカーボンモノコックグリップが非搭載のため、感度性能でわずかに差があります。しかし実釣シーンでは十分すぎる高感度を誇り、全5タイプ9機種という豊富なラインナップから選べる選択肢の多さはリミテッドを上回ります

  • ブランクス:スパイラルXコア+ハイパワーX(フルソリッドはハイパワーXフルソリッド)
  • ティップ:タフテック∞(高強度ソリッド)/ フルソリッドモデルあり
  • ガイド:Xガイド搭載
  • グリップ:Xシート エクストリームガングリップ(右巻き・左巻き専用設計)
  • 調子:乗せ(N)・掛け(K)・フルソリッド(FS)・ドテラ(D)・スピニング(S)の5タイプ

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
N-B610ML-S/RIGHT乗せ2.0888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B610ML-S/LEFT乗せ2.0888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B610M-S/RIGHT乗せ2.0892バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B610M-S/LEFT乗せ2.0892バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B68MH-S/RIGHT乗せ2.0390バーチカル45-200 / ドテラMAX250
N-B68MH-S/LEFT乗せ2.0390バーチカル45-200 / ドテラMAX250
K-B66ML-S/RIGHT掛け1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
K-B66ML-S/LEFT掛け1.9888バーチカル30-100 / ドテラMAX150
B66ML-FS/RIGHTフルソリッド1.9895バーチカル30-150 / ドテラMAX200
B66ML-FS/LEFTフルソリッド1.9895バーチカル30-150 / ドテラMAX200
B66M-FS/RIGHTフルソリッド1.98100バーチカル40-150 / ドテラMAX200
B66M-FS/LEFTフルソリッド1.98100バーチカル40-150 / ドテラMAX200
D-B68MH-S/RIGHTドテラ2.03105バーチカル60-250 / ドテラMAX300
D-B68MH-S/LEFTドテラ2.03105バーチカル60-250 / ドテラMAX300
S68ML-Sスピニング2.03100キャスト20-80

🟤 こんな方におすすめ!

タイラバを本格的に突き詰めたい中〜上級者・多彩な釣り方(乗せ・掛け・フルソリッド・ドテラ・キャスティング)を楽しみたい方・高感度ロッドでさらなる釣果アップを目指す方に最適です。

⑥ 炎月 リミテッド(23炎月 リミテッド)

フラッグシップモデル :全妥協なしのシリーズ最高峰モデル
実売価格目安:約6〜7万円

「炎月リミテッド」は、シマノの先進テクノロジーを惜しみなく採用した炎月シリーズの頂点に立つフラッグシップロッドです。2023年にフルモデルチェンジし、さらなる高みへと進化しました。

他のモデルとの決定的な差異がカーボンモノコックグリップの搭載です。軽量・中空・薄肉な構造体により、手に響き渡るような超高感度を実現。マダイがタイラバについてきた感覚すら感じ取れると評されるほどの感度は、一度体験したら忘れられないレベルです。

フルソリッドモデルは「シマノ史上最も柔軟性を追求したブランクス」と称され、グリップエンドから弧を描く美しいカーブでマダイの引きをいなします。テストではヒラマサ7kgやブリ10kgクラスもキャッチできた実績を持つ、まさに最強の一本です。

  • ブランクス:スパイラルXコア+Xガイド
  • ティップ:タフテック∞(特殊高精度設計)/ フルソリッドモデルあり
  • グリップ:カーボンモノコックグリップ(炎月シリーズで唯一搭載)
  • 感度:シリーズ最高峰・水中の微細な変化まで伝達
  • 調子:フルソリッド(FS)・乗せ(N)の2タイプ展開(右巻き・左巻き専用設計)

品番タイプ全長(m)自重(g)適合ルアー(g)
FS-B510ML/RIGHTフルソリッド1.78131バーチカル30-100 / ドテラMAX150
FS-B510ML/LEFTフルソリッド1.78131バーチカル30-100 / ドテラMAX150
FS-B66ML/RIGHTフルソリッド1.98136バーチカル30-100 / ドテラMAX150
FS-B66ML/LEFTフルソリッド1.98136バーチカル30-100 / ドテラMAX150
FS-B66M/RIGHTフルソリッド1.98149バーチカル40-150 / ドテラMAX200
FS-B66M/LEFTフルソリッド1.98149バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B610ML-S/RIGHT乗せ2.08136バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B610ML-S/LEFT乗せ2.08136バーチカル30-100 / ドテラMAX150
N-B610M-S/RIGHT乗せ2.08139バーチカル40-150 / ドテラMAX200
N-B610M-S/LEFT乗せ2.08139バーチカル40-150 / ドテラMAX200

こんな方におすすめ!

タイラバを長年楽しむ上級者・最高の感度と釣り体験を求めるこだわり派・「道具から入る」本気のアングラーに最高峰の一本です。一度手にすると他のロッドでは物足りなくなるという声が多数あります。

シマノ 炎月ロッド性能比較表(5項目)

各モデルの性能を5項目で比較した一覧です。自分が何を重視するかを軸に、選択の参考にしてください。

比較項目BB
〜1.5万
TT
〜2万
SS
〜2.5万
XR
〜3.5万
エクスチューン
〜5.5万
リミテッド
〜7万
感度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
しなやかさ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
バットパワー★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
コスパ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
初心者向け★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

※★の数は筆者の使用感・スペック比較に基づく相対評価です。あくまでも参考としてご活用ください。

炎月XRがコスパ★5の理由

炎月XRは、上位モデルであるエクスチューンやリミテッドに搭載されている「スパイラルXコア」「タフテック∞」「Xシート エクストリームガングリップ」を実売3万円前後という価格で実現しています。グレードと価格のバランスが群を抜いており、「コスパ最強モデル」として多くのアングラーから支持されています。

炎月ロッドを選ぶときの3つのポイント

ポイント①|まず予算を決めよう

炎月シリーズは約1万円台〜7万円超まで幅広い価格帯をカバーしています。まずは自分の予算を明確にしましょう。

予算別の目安

「まず釣りを楽しむ」ならBB・TT(〜2万円)、「本格的にやり込みたい」ならSS・XR(2〜3.5万円)、「最高のタイラバ体験を求める」ならエクスチューン・リミテッド(4〜7万円)が一般的な選択基準です。無理のない予算設定が長続きの秘訣です。できればハイコスパモデルのXRを狙いたいところです

ポイント②|調子(乗せ・掛け・フルソリッド)を選ぼう

ロッドの調子は釣りスタイルに直結する重要なポイントです。

調子特徴搭載モデル
N(乗せ)柔軟な穂先がバイトを弾かず、オートマチックにフッキング。初心者でも釣れやすい全モデル
K(掛け)ハリのある穂先でアタリを明確に感知し、自分でアワセを入れるSS以上
FS(フルソリッド)全体がしなやかなソリッド素材。「曲げて獲る」快感とバラしにくさが最大の魅力SS以上

迷ったら「N(乗せ)」を選ぼう!タイラバの基本は等速巻きからのオートマチックフッキング。初心者〜中級者は乗せ調子が最も釣果を出しやすいです。マダイの基本は乗せです

ポイント③|Xシート エクストリームガングリップの恩恵を知ろう

炎月XR以上のモデルに搭載されている「Xシート エクストリームガングリップ」は、シマノが開発した革命的なリールシートです。

手のひらに乗せるだけで隙間なくフィットする左右専用設計のフォルム、手首の角度を真っすぐに保ち疲労を軽減するホールド感が特徴。長時間の等速巻きを楽に・正確に遂行できます。長時間の船釣りでは、このグリップの有無で腕の疲れが大きく変わります。

⚠️ 左右注意!エクストリームガングリップは右巻き用(RIGHT)・左巻き用(LEFT)が専用設計です。購入時は必ず自分のリールのハンドル位置を確認してから選びましょう。

用途別おすすめモデルはコレ!

「性能よりも自分のスタイルや用途に合ったモデルが知りたい」という方向けに、用途別のおすすめをまとめました。

タイラバ・マダイジギング初心者・コスパ重視の方

炎月 BB

1万円台でスパイラルガイド・タフテックα・Xシート デュアルガングリップを搭載。まずはここから始めましょう!

炎月 TT

BBに対してスパイラルXが追加され、ブランクスの剛性・軽量性がアップ。2万円以下でワンランク上の性能を体験できます。

自分のスタイル(乗せ・掛け)を見つけたい中級者

炎月 SS

乗せ・掛け・フルソリッドの3タイプを2万円台で選べる。自分の好きな釣りスタイルを探せる万能モデル。

コスパ最重視の本格派

炎月 XR ★おすすめ★

3万円台でスパイラルXコア・タフテック∞・エクストリームガングリップを搭載。シリーズ随一のコスパで最も支持が高い。

多様な釣り方を本格的に楽しみたい(中上級者)

炎月 エクスチューン

5タイプ9機種の豊富なラインナップから選べる準ハイエンド。乗せ・掛け・フルソリッド・ドテラ・キャスティング全対応。

最高の感度と釣り体験を求める上級者

炎月 リミテッド

カーボンモノコックグリップによる圧倒的感度。フルソリッドはシマノ史上最高のしなやかさ。一度手にしたら他のロッドに戻れないです。

よくある質問(FAQ)

炎月BBと炎月TTの違いは何ですか?

最大の違いはブランクスの構造です。BBは「ハイパワーX」、TTは「スパイラルX」を採用しています。スパイラルXはカーボンテープを三層に密巻きした構造で、軽さを維持しつつネジリ剛性が大幅に向上します。価格差は約5,000〜8,000円ですが、ロッドの張りとブレにくさが明確に向上するため、予算が許すなら炎月TTをおすすめします。

炎月XRとエクスチューンの一番の違いは何ですか?

ブランクスやグリップの基本構成は近しいですが、エクスチューン(24)には「ハイパワーXフルソリッド」の採用や「Xガイド」の搭載など、上位仕様が追加されています。

また機種数がエクスチューンの方が豊富です(9機種以上)。感度・しなやかさともにエクスチューンの方がワンランク上ですが、XRも3万円台としては驚異的なスペックを持っています。

マダイジギング・タイラバ初心者は「乗せ」と「掛け」どちらを選べばいいですか?

初心者には迷わず「N(乗せ)」モデルを強くおすすめします。柔軟な穂先がマダイの食い込みをオートマチックにサポートし、アワセのタイミングが遅くてもフッキングしやすい設計です。「K(掛け)」はアワセのタイミングや感度を自分でコントロールしたい、ある程度経験を積んだアングラー向けです。

フルソリッドモデルは初心者でも使えますか?

フルソリッドは穂先からバットまで全てがソリッド素材で、圧倒的なしなやかさとバラしにくさが特徴です。「曲がる楽しさ」を味わえるため、初心者でも十分楽しめます。

ただし感度はチューブラーモデルに比べてやや下がる傾向があるため、まず乗せ調子のチューブラーで基本を身に付けてから試すのがおすすめです。チューブラーはロッドの中が空洞の為、感度が良いです。一方でチューブラーは中まで芯が入っています

炎月リミテッドはカーボンモノコックグリップが他と何が違うのですか?

カーボンモノコックグリップは、カーボン繊維を使って軽量・中空・薄肉な一体型グリップを成形した技術です。中空構造が水中の振動を増幅・伝達し、通常のグリップより格段に高い手感度を実現します。

マダイが触れた瞬間やわずかな水流の変化まで感じ取れるほどの感度は、他のモデルとの明確な差別化ポイントです。炎月シリーズでこのグリップを搭載しているのはリミテッドのみです。

炎月シリーズにはどんなリールが合いますか?

同じ「炎月」ブランドのリールとのコーディネートがデザイン面でも統一感があります。

グレードの目安はロッドに合わせるのがポイントで、BB・TTには炎月CTなど入門リール、SS以上に炎月プレミアムバルケッタプレミアムなどのフォールレバー搭載上位リールが相性よくおすすめです。

カウンター付きリールはタナを正確に把握できるため、特に入門者に強くおすすめします。

まとめ

シマノ「炎月」シリーズ全6モデルの比較をまとめると、以下のとおりです。

モデル比較

炎月 BB:1万円台で始められる最入門モデル。コストを最優先したい初心者に。ハイパワーX+デュアルガングリップで基本性能は十分。

炎月 TT:スパイラルX搭載で一段上の剛性・軽量性を実現。コスパ重視で性能もしっかり欲しい方に。

炎月 SS:乗せ・掛け・フルソリッドを揃えたスタンダード機。2万円台で自分スタイルを探せる万能モデル。

炎月 XR:スパイラルXコア・タフテック∞・エクストリームガングリップを3万円台で実現。シリーズ随一のコスパ最強モデル。

炎月 エクスチューン:5タイプ9機種の豊富なラインナップ。準ハイエンドの高性能で本格的なタイラバゲームを追求できる。

炎月 リミテッド:カーボンモノコックグリップによる超高感度。妥協なく最高の一本を求める上級者向けフラッグシップ。

迷ったらコレ!

※スペック・価格は時期や店舗により変動します。購入前に必ずシマノ公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。

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