【釣り人必見】釣った魚の鮮度を守る最強アイテム「リブウォーター」とは?

釣った魚をせっかくなら自宅で美味しく食べたい。釣り人なら、誰しもそう思いますよね。


でも、これからの夏場は気温も高く、せっかくの釣ったお魚も時間が経つとあっという間に鮮度が落ちてしまう…。

そんな悩みを解決してくれるのが、「リブウォーター」というアイテムです。つり鮮の西田さんも推奨してますね。

今回は、釣り好きのあなたにぜひ知ってほしい話題の高濃度ナノバブルを含んだリブウォーターの魅力を、わかりやすくご紹介します!

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リブウオーターってどんな商品?特徴と仕組みをやさしく解説

リブウォーターは、一言で言えば「魚の鮮度保持に特化した特別な水」です


ただの浄水ではありません。リブウォーターが生み出すのは、還元電解処理された水で、魚の細胞を傷めず、酸化を抑えるという特徴があります

通常、魚は水揚げ(釣った)された瞬間から酸化が始まり、時間と共に臭いや変色、ドリップが増えていきます。でもリブウォーターを使えば、その酸化スピードがグッと抑えられるんですよ。

特にすごいのは、「魚体にやさしい」ってこと。しかも抗酸化作用があるので、魚の表面を守りながら臭いや傷みの原因となる菌の繁殖を防ぐことができます。

リブウォーターは水自体の性質を変えることで、魚を劣化から守る“保護膜”のような役割を果たしているようです。海水に近い塩分濃度で魚を保存し、ナノバブルの効果で鮮度保持してます

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その前に釣った魚の鮮度がおちるメカニズム

① 死んだ魚には菌がいっぱい存在する

魚の体内や表面には、もともと多くの細菌が存在しています。
お魚が生きている間は免疫機能が働いて菌の増殖を抑えていますが、魚が死ぬと免疫は停止します。

② 細菌が増殖しはじめる

魚体の免疫の働きがなくなったことで、細菌が一気に増殖し始めます。


この段階で、見た目には変化がなくても、腐敗は確実に進行しています。

特に魚の血液には「鉄分」や「タンパク質」が多く含まれていて、菌にとって絶好の栄養源になります。従って、釣りあげた魚はエラをとったり血抜きをすることで鮮度維持をねらうわけです

③ 魚のタンパク質が分解される(APT→アンモニア)

細菌の働きにより、魚の体内のタンパク質が分解されていきます。


これがいわゆる「自己分解」や「酵素分解」と呼ばれる現象で、魚の熟成にも関わる大事なステップですが、進みすぎると腐敗に傾きます

④ 悪臭のもととなる物質が発生

分解が進むと、脂の酸化もはじまり、内臓が溶けアンモニアやトリメチルアミンなどの悪臭物質が発生します。この段階では見た目も臭いも明らかに「腐っている」状態になります。

魚を捌いたときに腹身が黄色いことがありますが、あれは脂が酸化し黄ばんでいる状態なので臭いです

【基本】釣った魚の腐敗を防ぐには?プロも実践する鮮度保持のコツ

魚は時間との勝負。釣った後のほんの数時間の扱いで味も見た目も大きく変わってしまいます。ここでは、魚の腐敗を遅らせるための基本的な対策をわかりやすく紹介します。

とにかく即冷やす(0℃前後が理想)

魚を腐らせる最大の原因は「菌の増殖」と「酵素の働き」です。


これらは温度が高いほど活発になり、常温に置いておくと腐敗は一気に進みます

釣った瞬間・購入した直後に、できるだけ早く氷で冷やすことが腐敗防止の基本!です。下手な処理するくらいなら、冷海水で野締めしたほうが魚の鮮度が保たれます。

魚体を素早く冷やすメリット2点

  1. 細菌の繁殖スピードを抑える
  2. 酵素の分解反応が遅くなり、鮮度が保たれる

人間も亡くなったら、お葬式までの間、棺桶にドライアイスで温度を保ち状態を保存します
それは魚と同じように遺体の腐敗を防ぐためです。

血抜きや内臓処理を早めに行う

魚の血液や内臓には、菌が繁殖しやすい成分がたっぷり含まれています。
これをそのまま放置しておくと、菌が一気に増えて臭い・変色・ドリップの原因になります

そこで効果的なのが、以下の処理です:

  1. 血抜き:体内の血液をしっかり抜き、酸化や雑味を防ぐ
  2. 内臓処理(腹抜き):菌の温床であるエラや腸・胃などを早めに除去

これにより、

  • 臭みが少なくなる(細菌の増殖抑制)
  • 保存性が高まる(鮮度維持)
  • 血が抜け、身の色がきれいに保てる

特に夏場や気温が高い時期は、「釣ったその場で血抜き・冷やしこみ」が鮮度に大きな差を生みます。

特にサバやアジなどの青魚はあっというまに鮮度が落ちますので、がっちり冷やせるクーラボックスを用意しておくことが重要です。

リブウォーターを構成する「高濃度ナノバブル水」とは?

さてここからはリブウォータの話になります。株式会社UMIBOさんで開発されたリブウォーター(LIV WATER)の成分は裏をみると、浄水(ナノバブル)天然塩と表記されています

ナノバブルとはウルトラファインバブルとも呼ばれており、普通の気泡の1000分の1程の小さな気泡のことです。

通常は液体の中に気体が入ると、その気泡は浮力の影響で一気に上へと浮かび上がり、水の中にとどまることなく、最終的には水面で弾けてしまいます。

イメージですがお風呂でおなら(屁)をすると気泡が浮いてきて、最後は弾けて臭くなりますね(笑)

一方で、気泡がとても小さいナノサイズになると、気泡が空気に触れることなく水中にとどまり続けることができます。この気体を留めておけることが大きなメリットです。

もう少し簡単に伝えると、泡が水に浮かないといったほうが伝わりやすいかもしれませんね

この特性を活かして生まれたのが「ナノバブル技術」です。水の中に長く気体を留めておくことができるため、成分が安定しやすく、長期間の保存にも向いています。

※肉眼では見えない微細なバブルは長時間水中でブラウン運動をしながら浮遊することで、刺激を与えなければ数週間~数カ月の寿命があるといわれています

ナノバブルの大きさイメージ

以下図のとおり毛穴の隙間にも入っていけるほど気泡が小さいのが特徴です。もちろん目にはみえません。

ナノバブル技術を活用した身の回り品

この技術をつかった製品は私たちの身の回りにたくさんあります。少し話がずれますが紹介しておきます。

ナノバブルシャワーヘッド

メーカー製品名特徴
ReFa(リファ)ファインバブル ピュア / Sウルトラファインバブル+マイクロバブルのW効果。肌にやさしく毛穴汚れや皮脂も洗浄
ミラブル(サイエンス)ミラブルzero / ミラブルplusウルトラファインバブルを「ミスト状」に噴霧し、毛穴の奥まで洗浄。脱塩素トルネードスパ付き
Bollina(ボリーナ・田中金属製作所)ワイドプラス / アヴァンティナノバブル(0.0001mm)で保湿力・洗浄力に優れる。節水効果も高い
アラミック3Dプレミアムシャワー / シルキーナノバブルシャワーシルクのような肌当たり+ファインバブルで毛穴洗浄。角度調整も自由
SANEI(三栄水栓)ウルトラファインバブルシャワーヘッド細かい泡で皮脂・毛穴汚れ・臭いを除去。節水+取り付け簡単

ナノバブル洗濯機

メーカー製品名特徴備考
Panasonic(パナソニック)ななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129C」等「ナノイーX」搭載。除菌・消臭・花粉抑制。衣類だけでなく槽内や乾燥時の清潔ケアも高価格帯だが高機能。皮脂汚れ・臭いに強く、子育て世帯にも人気
HITACHI(日立)ビートウォッシュ「BW-X120G」など「ナイアガラ洗浄×ウルトラファインバブル」搭載。泡の力で高浸透洗浄自動おそうじ・AI洗濯機能付きモデルもあり、節水性も高い
SHARP(シャープ)ES-W114、ES-PW11などプラズマクラスターイオン+ウルトラファインバブル水洗濯槽のカビ抑制にも対応。衣類除菌・槽除菌でニオイ対策にも強い
TOSHIBA(東芝)ZABOON(ザブーン)シリーズ「TW-127XP1L」など「ウルトラファインバブル洗浄W」搭載。酵素を活かす低温洗浄省エネ設計。繊維にやさしい洗い方で衣類長持ち


あとは歯医者さんでの歯周ポケットの洗浄や、傷口の洗浄、手術道具の洗浄などにもナノバブル水は使われています。

魚の鮮度維持になぜリブウオーターがよいのか?

魚の腐敗の主原因は「表面に付着する雑菌(常在菌・腸内菌など)」です。釣ったばかりの魚でも、処理を間違えると、ぬめりや臭いが出てしまいます

高濃度ナノバブルが菌を包み込み排出

リブウォーターに含まれるナノバブル(水中の超微細な泡)は、直径100ナノメートル以下の非常に小さなサイズです。

  • 細胞のすき間にも入り込みやすい
  • 菌を物理的に包み込んで押し出す

という特性があり、魚の表面に付着している菌をきれいにする効果が期待されます

1.5%の塩分で浸透圧バランスを保つ

リブウォーターは魚の体液に近い1.5%の塩分濃度で作られてます。これもポイントのひとつです。

  • 浸透圧のストレスが少ない(細胞に負担を与えない)
  • 分解を遅らせ身を傷めず、ドリップ(旨味成分の流出)を抑える
  • 静菌作用(菌の増殖を抑える)もある

酸化を防ぎ、脂の劣化を抑制

魚の脂肪(DHA・EPAなど)は非常に酸化しやすく、臭いや黄色変色の原因となります。


ナノバブルが魚の表面を包むことで、酸素との接触を緩やかにし、酸化スピードを遅らせる効果があるとされています。美味しい脂の乗った魚ほど悪くなりやすい。

昔は本マグロのトロは、ほとんど食べられておらず廃棄されていたそうです。それは腹部分がすぐ酸化して腐敗してしまうことからだったのでしょう。

【参考】リブウォーターと普通の塩水比較

項目リブウォーター普通の塩水(1.5%)
魚の洗浄◎ ナノバブルが微細な汚れまで入り込む△ 物理的な洗浄効果は弱い
魚の除菌効果◎ ナノバブル圧壊によるフリーラジカル作用あり△ 塩による静菌作用のみ
魚の酸化抑制○ 表面を包み込み酸素接触を緩やかに× 特に効果なし
身へのやさしさ◎ 体液と同等の塩分+浸透圧ストレスが少ない○ 同じ濃度なら近いがナノ効果はない

リブウォーターの使い方

まとめ

今回ご紹介したリブウォーターは、高濃度ナノバブル水の力で魚の鮮度を保つ、まさに次世代の鮮度管理方法でしょう。魚釣りや下処理のあとに「ひと吹き」するだけで、その後の鮮度が長持ちします


リブウォーターをお求めの方は、公式オンラインショップ取扱店で購入してみてください。

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